平日(土日祝日除く)の 9:30〜17:00
時間厳守でお願い致します。
播磨国風土記をもとに、古代から近代にわたり播磨の繁栄を伝える遺跡・史跡を歩く「はりま風土記の里を歩く会」。当会の行事予定や実施した行事の様子をお伝えします。
以前の行事は以下でご覧になれます
⇒はりま風土記の里を歩く会
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⇒”兵庫五国と近接八国を巡る”何でも探検隊
「はりま風土記の里を歩く会」の皆さま
甲辰年の健康をお願いに出かけましょう。
「今も紀州熊野と対峙する「熊野神社」、正月は厄神さんとして賑わう「由加山蓮台寺」
今も修験道総本山称える「五流尊流院」と日本三大厄神「由加山蓮台寺」に磐座信仰の「由加神社本宮」を巡ります。
岡山県備中国に位置する中国地方を代表する厄神さん「蓮台寺」「由加神社」へ下見に出掛けた1月24日にも参拝者は途切れることなく、旧札を納め、新札を購入されて居られるのに出合う。さすが、中国地方代表する厄神さんに出合うことが出来た。江戸時代を彷彿する神仏混交の形態を残す、広大な境内に「由加山神社本宮」があり、蓮台寺と変わらぬ多くの参拝者がお札を購入されおられた。境内には多宝塔、由加山発祥のシンボル磐座、文化財の本殿、客殿などなどが点在する社寺域で、遠来の人にも心を洗える場の様である。
五流尊瀧院を地元では「熊野神社」と呼んでいる。歴史をさかのぼると、室町時代の南北朝の戦いで敗れた北朝がこの地に拠点を開いたのだ始まりだという。現在は、修験道の伝統を守り、檜皮葺きの社殿、三重塔、梵鐘、国重文の石造宝塔、などなど、古を伝える遺跡、史跡が点在する。兵庫五国にない歴史を知ることが出来る神域である。Ⓢ atomu
6月18日(水)第229回 「印南野台地と伝説の大池を巡る」 今回は「はりま風土記の里を歩く会」発足3年目に諸先輩達が歩かれたと同じコース「印南野台地と伝説の大池を巡る」を辿りたいと思います。 尚、説明文は第24回の例会に参加された我らの先輩(水元洋司様)の寄稿文から引用させて頂...